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工房日記(日々徒然)

日常茶飯。亀更新になりますがよろしくお願いします。
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F1バーレーンGPメモ書き&感想

・今期はレース中の給油禁止。予選レースでは最小限のガソリンを入れて走るが本戦ではいきなり車体重量が24%も増える。1周目1コーナーでの車の制動が鍵。
・今期のドライバーで無給油レースの経験があるのはシュー兄様とバリチェロだけ・・ってそりゃ17年も前だもん。あらかたドライバー世代交代してるってば。
・今期4強と言われてるのはマクラーレン、メルセデス、レッドブル、フェラーリの4チーム。いずれも本戦グリッド8番手までに入っている。今期より10位入賞までポイントが入る。ちなみに1位は10ポイントから25ポイントに増えたので1レースでの勝利の重みが増した。
・コース改修で全サーキット中2番目に長いコースとなったバーレーン。途中角度がかなりきついコーナーがいくつか連続して続く。
・1周目1コーナーでシュー兄様2つ順位UP。小林可夢威は4ランクUP。
・バーレーンの気温は35度。タイヤにもドライバーにもきつい。
・新規参入チームのマシン次々リタイア。
・今回ピットインのロスタイムは17秒ちょっと。給油なしでタイヤ交換のみなので静止時間は3秒ちょっととしてピットインで消費する時間は20秒程度。車体が重い間に順位争いをしてるとマシンやタイヤへの負担が増す。今期はドライバーのレース中の判断が重要。
・小林可夢威のマシン12周目辺りからペースが落ちてリタイア。
・16周目ハミルトンとシュー兄様ほぼ同時にピットイン。シュー兄様10位まで後退。
・アロンソとロズベルグとウェバーとバトン17周目でピットイン。
・18周目でベッテルピットイン。ベッテル1位のままでコース復帰。
・ヒスパニア2台ともリタイア。
・20周目バリチェロピットイン。タイヤをハードからソフトに変更。11位でコース復帰。
・ザウバー27周目で2台ともリタイア。
・30周を過ぎて1位ベッテルと2位アロンソのラップタイムが1秒前後に縮まる。
・35周目アロンソトップに。続いてマッサもベッテルを追い抜く。
・ベッテル、エキゾーストの異常をコメント。
・ハミルトンもベッテルを追い抜く。
・シュー兄様、チームメイトロズベルグとはやや差は開くものの後ろにバトンとウェバーを従え6位はキープ。
・ベッテルペースが落ちる中、最終ラップまでにロズベルグにも追い付かれる可能性大。
・マッサのマシン、コーナーでの制動がやや乱れる。
・ベッテル4位のままレース終える。直後マシンストップ。優勝はアロンソで2位はマッサでフェラーリ独占。シュー兄様6位。

 というわけで、兄様無事完走おめでとう!
 いや、4年振りでっせ?しかもあの人40過ぎだよ?復帰していきなり優勝なんてさすがに俺もそこまで期待しちゃいねえ(笑)ま、プル様といいシュー兄様といいかつて超人と呼ばれた人がブランク経て戻ってくるからにはそれなりの覚悟は要るわけだけど。
 しかし、ピットインでのロスタイムは減ったといってもタイヤ交換すりゃ確実に順位は落ちますから、やはりピットインは少ない方がいいけど順位争いすればタイヤやマシンに負担はかかる(燃料消費するから周回ごとにマシンは軽くなってタイムは出るけど、それまで無理をしすぎてタイヤが摺り減ってると思うようにマシンを制御出来ない)という事で、やっぱ今期はドライバーの判断が重要なようですね。いつ仕掛けるか、あるいはいつまで様子見をするか。無給油レースを経験したのは初めてのドライバーが多いので、初戦で皆が何となくコツというか走り方の感覚を掴んだという事で、それぞれ実力出せるのは次からかなあ。
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