工房日記(日々徒然)
日常茶飯。亀更新になりますがよろしくお願いします。
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『ブラックブック』感想(ネタバレ注意)&1人相棒フェスティバル
昨日・・・例によってまたTSUTAYAに返す当日に消化する羽目になったDVD、時間配分間違えて1本見れませんでした・・・無念じゃ~。いや、10時間半くらいぶっ通しで見てたんだけどな・・1本当たりの時間をはっきり確かめてなかった自分が悪いんだけど。仕方ないのでレッド・ドラゴンはまた借りる事にしよう。
で、相棒3本と共に借りてたブラックブックは昨日何とか見たんですが・・・凄かった。
ラストで主人公のユダヤ人の女性が(建国当時のイスラエルなんで平和ではないんだけど)新しい家族を持って暮らしてたから、ちょっとは救いがあるんだけど・・それまで、家族は(逃がしてやるってだまされて、持てるだけ財産持って船に乗ったらドイツ軍に待ち伏せされて)目の前で皆殺しにされるわ、その後オランダのレジスタンスのメンバーになるんだけど、レジスタンス側に内通者がいたんで物資の補給や人質の救出作戦がことごとく失敗して、でもドイツ軍の施設に潜入してた彼女が(隠しマイクを発見したその場で口を塞がれて)軍の人間に内通者に仕立て上げられてしまうわ、レジスタンスと和解の協議をしてたドイツ軍の将校と恋仲になって2人で逃亡中に終戦を迎えるんだけど、オランダの解放の英雄呼ばわりされてた、実は(レジスタンス側の)ドイツ軍の内通者にインスリンを大量に注射されて殺されかけるわ・・・あまりネタバレするのもあれだから、エピソード一部はしょってるけど、いやはや、かなり見応えのある話でした。
ドイツにせよそのその抵抗勢力にせよ、決して一枚岩ではなかったし、戦時下でナチスドイツの下で私腹を肥やしてた人間はオランダ人の側にだって居たし、ユダヤ人を差別してたのも何もドイツ人だけではなかった、という事なわけですが・・ブラックブックというのが何を指すのかは、映画の最後の最後で明らかになります。ひとまず、個人的には文句なしにおすすめです。
というのはさておき。
いや、水曜に今、相棒シーズン6の本放送してるでしょ、で、地元じゃ今土曜にシーズン3の再放送してるのよ。で、TSUTAYAでDVD借りてシーズン1から見てるから・・・もはや1人相棒フェスティバル状態さ。こんな事してる場合じゃないんだけど(苦笑)
昨日の時点でシーズン2の1巻まで見終わりましたんで、大分キャラクターとか話のあらましが分かってきました。決して派手ではないけど、心に滲みる話も多いというか、銃に頼らない、犯人との心理的な攻防戦がかえってわくわくする次第。
悪い奴や厭味な奴がとことん悪かったり厭味だったりというか、中途半端に同情の余地のないような(排除した)演出してる所もいいと思いますね。大臣とか役人とか警察のお偉いさんとかさ。といって御都合主義的に不自然に悪く見せてんじゃなくて、ありがちな(現実にいそうな)悪どさ、というのか。
そして、そういう悪い奴等が完全に駆逐されるとは限らないのもみそ。
しかしまあ、薫ちゃんもいろんなとこに飛ばされすぎ(笑)でも結局は杉下さんと一緒に特命係に戻ってきてしまうのもみそ(笑)こうなるともう腐れ縁だよね~。
そして、何気に六角さんと伊丹さんが好きになってきた自分に乾杯(笑)
あ、自分的には小野田さんも嫌いじゃないよ?杉下さんとは相容れないだろうけど、あの人のやり方は妥当といえば妥当だし、間違ってるわけではないよね。
うーん、しかし、この分だと、来年のGW公開予定の映画は、私かなりわくわくしながら劇場まで見に行く事になりそうです・・。
ラストで主人公のユダヤ人の女性が(建国当時のイスラエルなんで平和ではないんだけど)新しい家族を持って暮らしてたから、ちょっとは救いがあるんだけど・・それまで、家族は(逃がしてやるってだまされて、持てるだけ財産持って船に乗ったらドイツ軍に待ち伏せされて)目の前で皆殺しにされるわ、その後オランダのレジスタンスのメンバーになるんだけど、レジスタンス側に内通者がいたんで物資の補給や人質の救出作戦がことごとく失敗して、でもドイツ軍の施設に潜入してた彼女が(隠しマイクを発見したその場で口を塞がれて)軍の人間に内通者に仕立て上げられてしまうわ、レジスタンスと和解の協議をしてたドイツ軍の将校と恋仲になって2人で逃亡中に終戦を迎えるんだけど、オランダの解放の英雄呼ばわりされてた、実は(レジスタンス側の)ドイツ軍の内通者にインスリンを大量に注射されて殺されかけるわ・・・あまりネタバレするのもあれだから、エピソード一部はしょってるけど、いやはや、かなり見応えのある話でした。
ドイツにせよそのその抵抗勢力にせよ、決して一枚岩ではなかったし、戦時下でナチスドイツの下で私腹を肥やしてた人間はオランダ人の側にだって居たし、ユダヤ人を差別してたのも何もドイツ人だけではなかった、という事なわけですが・・ブラックブックというのが何を指すのかは、映画の最後の最後で明らかになります。ひとまず、個人的には文句なしにおすすめです。
というのはさておき。
いや、水曜に今、相棒シーズン6の本放送してるでしょ、で、地元じゃ今土曜にシーズン3の再放送してるのよ。で、TSUTAYAでDVD借りてシーズン1から見てるから・・・もはや1人相棒フェスティバル状態さ。こんな事してる場合じゃないんだけど(苦笑)
昨日の時点でシーズン2の1巻まで見終わりましたんで、大分キャラクターとか話のあらましが分かってきました。決して派手ではないけど、心に滲みる話も多いというか、銃に頼らない、犯人との心理的な攻防戦がかえってわくわくする次第。
悪い奴や厭味な奴がとことん悪かったり厭味だったりというか、中途半端に同情の余地のないような(排除した)演出してる所もいいと思いますね。大臣とか役人とか警察のお偉いさんとかさ。といって御都合主義的に不自然に悪く見せてんじゃなくて、ありがちな(現実にいそうな)悪どさ、というのか。
そして、そういう悪い奴等が完全に駆逐されるとは限らないのもみそ。
しかしまあ、薫ちゃんもいろんなとこに飛ばされすぎ(笑)でも結局は杉下さんと一緒に特命係に戻ってきてしまうのもみそ(笑)こうなるともう腐れ縁だよね~。
そして、何気に六角さんと伊丹さんが好きになってきた自分に乾杯(笑)
あ、自分的には小野田さんも嫌いじゃないよ?杉下さんとは相容れないだろうけど、あの人のやり方は妥当といえば妥当だし、間違ってるわけではないよね。
うーん、しかし、この分だと、来年のGW公開予定の映画は、私かなりわくわくしながら劇場まで見に行く事になりそうです・・。
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